人気上昇中!! MCバトルの魅力とは!?

毎度ご覧いただき、ありがとうございます。赤丸です。

最近毎週末に雨が降っている気がします、、

雨ばっかりだと気分が沈んでしまいますよね。熱いのも嫌ですけど笑

さて、今回はHip Hopの人気コンテンツ、MCバトルに関する記事になります。

ご存じでない方でも楽しめる内容になっていると思いますので、ぜひご覧ください!!

MCバトルとは?

まずはMCバトルのご紹介をしたいと思います。

MCバトルとはヒップホップ発祥のラップバトルで、最初はDJバトルやダンスバトルとともに行われ広まっていったという説があります。

日本においてのMCバトルはクラブイベントの企画の一つとして行われることが多く、MCバトルメインの大会も最近では多く開催されるようになってきました。

基本的な流れとしてはDJ1が流すビートの中でお互いのラッパーが交互に即興のラップを披露し、

スキルを競います。

勝敗のつけ方としては、フロウ(ビートに乗ってラップできているか)、ライム(韻を踏んでラップできているか)、ディス(相手をけなす表現)、リリック(ヒップホップ文学的な表現)、アンサー(相手の言ったことに対して的確なアンサーができているか)など様々な要素があり、判定はだいたい観客の歓声の大きさで決められます。

(イベントによっては審査員が決める場合もあります。)

特に重要なのはフリースタイルで即興でラップできているかが重要な要素となります。

また、ビートなしのアカペラというルールもあるため、どこでも気軽に行うことができるのが特徴です。

MCバトルのイベントをご紹介!!

続いて、全国的にも有名なMCバトルのイベントをご紹介します!

1. UMB

まずはLibra Recordsが主催するUMB(アルティメットMCバトル)です。

毎年、その年の日本一のMCを決める大会であり、2005年より始まりました。

出場者は書く都道府県の予選で優勝したMCになり、全国47都道府県の代表が年末に行われる本戦へと出場します。

数ある大会の中でも特に歴史が長い大会であり、歴代優勝者も名だたるMCがそろっています。

過去の大会の様子はYouTubeのUMB公式チャンネルにも多くアップロードされていますので是非ご覧ください!

ほかの大会に比べると若干出場者のネームバリューは落ちるかもしれませんが、各都道府県の予選を勝ち抜いた代表者が出場してるだけあり、地元を背負って戦う様子は胸を熱くするものがあります。

また、世界的にも有名なDJ HONDAをはじめとした豪華なDJがビートを担当することも魅力の一つです。

2.KOK

続いてはKOK(King of kings)のご紹介です。

UMBと同じく、毎年開催されているこの大会も日本一のMCを決める大会です。

主催は9sari groupで主に東日本と西日本の予選で優勝したMCとほかの各地の大会で優勝したMCが決勝大会に出場し、王の中の王を決めるというコンセプトで開催されております。

大会自体は2015年に始まり、UMBと同じくトーナメント方式で優勝者を決めます。

この大会の特徴は何といっても「ビートゲットシステム」にあり、決勝大会で用いられるビートはすべてオリジナルビートとなっています。

そして各試合に勝利したMCはその試合で用いられたビートを楽曲に使用する権利が与えられます。

すべてがオリジナルビートということもあり、KOKで使われるビートはのせるのが難しいものばかりとなっており、MCのスキルが試される大会となっております。

また、賞金額も多く、2017年からは300万が与えられるため、この大会で優勝して飛躍していったMCも多いです。

3. 戦極MC BATTLE

戦極MC BATTLEはMC正社員が主催する大会です。

MCバトルの人気が高まる前から存在する大会であり、2007年から始まり、現在は主に東京を中心に開催されています。

大会の種類は多岐にわたり、数々の人気、有名なMCたちが選抜されて行われる戦極MC BATTLE本戦、22歳以下のMCの頂点を決めるU22 MCBATTLE FINAL、4人など複数のMCが同時にバトルして行われる戦極MC BATTLE ROYALなど、様々なルールや形式の大会が開催されています。

最近では日本武道館でも大会を開催するなど、その人気は高まっています。

近く始まる、戦極MC BATTLE 26勝は北海道で行われるそうですが、ABEMA TVでも生中継されるようなので、興味阿がある方はぜひご覧ください!!

4. 凱旋MC BATTLE

次は凱旋MC BATTLEのご紹介です。

主催者は怨念JAPで、春夏秋冬開催されています。

2017年から始まり、着実に人気を獲得してきた大会で、主催の怨念JAPが司会を務めます。

その冷静で淡々と進める様子はヘッズ(HIP HOPリスナー)からも人気が高いです!!

最近では埼玉スーパーアリーナで大会を開催するなど、年々その規模を拡大してきました。

Abema TVでも頻繁に大会の様子を生中継していることがあるのでぜひご覧ください!!

5. 真・ADRENALINE

最後は真・ADRENALINEです。真とついているのが気になるかと思いますが(笑)、これは前身の「ADRENALINE」の終了に伴い、次の大会として名付けられた経緯からになります笑

大会の特徴はビートをDJが担当するのではなく、バンドによる生演奏によるところになります。

このバンドの生演奏はレゲエの界隈では一般的にDJクラッシュと呼ばれる大会で用いられる手法になりますが、HIP HOPの大会で使われるのはなかなかないため、新鮮です。

また、生演奏ということもあり、最近ではレゲエDJも数多く出場しています。

主催はラッパーのACEであり、彼のキャスティング能力はすさまじいものがあります笑

一度は断られたMCに何度も出場のオファーの連絡をしたり、といったことは日常茶飯事のようです笑

しかし、そのかいもあり、ほかの大会では見られないようなMCが数多く出場することでも有名です!!

(2019年にはあのR-指定も出場しました!!)

人気上昇中のMCバトルをぜひ一度お試しください!!

いかがでしたでしょうか。

近年では2つのMCイベントがコラボした大会が開催されるなど、画期的な大会が数多く開催されています。

また、賞金が史上最高額の1千万の大会が開催されるなど、その規模は年々大きくなっています。

単なる口喧嘩やラップの披露では終わらない、熱い戦いが数多く生まれています。

ぜひまだMCバトルを見たことがない方はこの機会に見てみてください!!

3件のコメント

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